Macとかの雑記帳

サーバ上のTransmissionを遠隔操作するクライアントアプリ。ブラウザから操作するよりも細かな操作が可能です。対応OSは、Mac、Windows、Linux。

使い方

トレントファイルをクリックするとアプリが起動し、別PCのTransmissionにファイルを追加してくれます。

mac transmission

Transmissionの使い方が分かっていれば、特に迷う事はないと思います。

設定

※IPアドレスを固定にし、操作されるTransmissionのRemote設定を済ましておいてください。

メニューバーの「Tools」から、「Options...」を選択。

clam.png

Connection

clam.png

Remote host

操作される側のIPアドレスを入力。

Port

操作される側で設定したポート番号を入れる。

Interface

clam.png
Tray icon always visible

メニューバーアイコンの表示、非表示。

Show parameters window when adding a new torrent

ファイル追加時に、下の様なウィンドウを表示するか否か。

clam.png
Delete a .torrent file after a successful addition

ファイルが追加されたら、元のトレントファイルを削除するか否か。

Path

※事前にsamba等でファイル共有の設定を済ましておく必要があります。

clam.png

私の場合は、ubuntu側Transmissionの、ダウンロード先フォルダの

相対パス=絶対パス

で大丈夫でした。ここの設定は、環境によって記述の仕方が違うと思います。

この設定をしておくと、別PCのファイルを右クリックから開ける様になります。

その他

下の様に、「Tools」>>「Transmission options...」を選択すると、操作しているTransmissionの基本的な設定を変更できます。

clam.png

ダウンロードはtransmisson-remote-gui - Project Hosting on Google Codeから。

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