
- この記事の目次 -
- ウィンドウを開いた時のアニメーションを無効にする
- 「再開」を無効にする
- 「ウィンドウを復元」をアプリごとに無効にする
- スクロールバーの弾むエフェクトを無効にする
- スクロールバーの弾み具合を調整する
- Mailで返信する時のアニメーションを無効にする
- Mailで送信する時のアニメーションを無効にする
- 「保存しない」のショートカットを Command + D に戻す
- サイドバーのアイコンや文字のサイズを個別に設定する
- IPv6を無効にする
- FTPを使えるようにする
- ライブラリを表示する
※:設定を変更した後はFindeや設定した各アプリを再起動してください。
1. ウィンドウを開いた時のアニメーションを無効にする
「ファイルを開くときのアニメーションを無効にする方法」で紹介した、新規ウィンドウを開いた時の徐々に拡大していくアニメーションを無効にする方法です。
元に戻す場合は、上のコマンドのNOをYESに変えて実行するか、下記を実行します。
特定のアプリだけに設定する
特定のアプリだけに個別に設定することもできます。下はSafariのみ無効にする場合です。
元に戻す場合は、上のコマンドのNOをYESに変えて実行するか、下記を実行します。
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2. 「再開」を無効にする
「「再開」機能を完全に無効にする、たぶん正解じゃないかと思う方法」で紹介した、デバッグ用に用意されている設定を使った「再開」を無効にする方法です。
元に戻すには、上のコマンドのYESをNOに変えて実行するか、下記を実行します。
特定のアプリだけ無効に
特定のアプリだけに個別に無効にすることも出来ます。下はSafariで無効にする場合です。
元に戻すには、上のコマンドのYESをNOに変えて実行するか、下記を実行します。
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3.「ウィンドウを復元」をアプリごとに無効にする
システム環境設定の「アプリケーションを終了して再度開くときにウィンドウを復元」をアプリごとに設定します。
下はSafariのみ無効する場合です。
元に戻す場合は、上のコマンドのNOをYESに変えて実行するか、下記を実行します。
「10.7 Lion で特定のアプリの「再開」を完全に無効にする方法」で紹介したものですが、再ログインすると一時的に復活するようなので別にしました。
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4. スクロールバーの弾むエフェクトを無効にする
Macの手書き説明書さんで紹介されていた、スクロールバーが端にいくとバネの様に弾むエフェクトを無効にする方法です。
※:Safariは無効にできません。
元に戻す場合は、上のコマンドのNOをYESに変えて実行するか、下記を実行します。
特定のアプリだけ無効にする
特定のアプリだけを無効にすることもできます。下はFinderのみ無効にする場合です。
元に戻す場合は、上のコマンドのNOをYESに変えて実行するか、下記を実行します。
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5. スクロールバーの弾み具合を調整する
こちらもMacの手書き説明書さんで紹介されていた、スクロールバーの弾むエフェクトの弾み具合を調整する方法です。
※:Safariには設定できません。
コマンド最後尾の数字を大きくしていくと弾まなくなっていきます。
元に戻す場合は、下記を実行して設定を削除してください。
特定のアプリだけ調整する
特定のアプリだけに個別に調整することもできます。下はFinderのみ調整する場合です。
元に戻す場合は下記を実行して設定を削除します。
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6. Mailで返信する時のアニメーションを無効にする
OS X Dailyで紹介されていた、Mailの返信用ウィンドウに使われているアニメーションを無効にする方法です。
元に戻すには、上のコマンドのYESをNOに変えて実行するか、下記を実行します。
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7. Mailで送信する時のアニメーションを無効にする
こちらもOS X Dailyで紹介されていた、メッセージを送信した時のアニメーションを無効にする方法です。
元に戻すには、上のコマンドのYESをNOに変えて実行するか、下記を実行します。
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8.「保存しない」のショートカットを Command + D に戻す
「Open・Save ダイアログで「保存しない」のショートカットを Command + D に戻す」で紹介した、10.7で変更された「保存しない」のショートカットを、10.6と同じ
元に戻す場合は上のコマンドのYESをNOに変えて実行するか下記を実行します。
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9. サイドバーのアイコンや文字のサイズを個別に設定する
「サイドバーのアイコンや文字のサイズを Finder と Mail で別々のサイズにする」で紹介した、サイドバーのアイコンや文字のサイズをFinderとMailで別々のサイズに設定する方法です。
Mailのサイズのみを変更
Mailのサイドバーアイコンや文字サイズのみ変更する場合は下記を実行し、Mailを再起動すれば設定が反映されます。
コマンド最後尾の数字部分が設定したいサイズです。
- 「小」にする場合は 1
- 「中」にする場合は 2
- 「大」にする場合は 3
元の状態に戻す場合は下記を実行します。
Fainderのサイズのみを変更
Finderの場合は下記になります。
元の状態に戻す場合は下記を実行します。
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10. IPv6を「切」にする
「IPv6 を無効にして「切」にする」で紹介した、IPv6を無効にする方法です。
元に戻す場合は、システム環境設定で変更すれば戻ります。
※:これを設定すると「スリープ復帰後ネットに繋がらない場合は IPv6 が原因?」で紹介したように、ネット接続で不具合が出る場合もあります。
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11. FTPを使えるようにする
「Apple サポートコミュニティ」で紹介されていた、10.7でFTPを使えるようにする方法です。
無効にする場合は下記を実行します。
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12. ライブラリを表示する
「隠しフォルダになったライブラリを常に表示させる方法」で紹介した、10.7で不可視フォルダになってしまったライブラリを常に表示させる方法です。
元に戻す場合は下記を実行します。
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アプリごとに設定する際の注意点
一部のアプリでは設定がすぐに反映されないことがあります。(特にテキストエディットとプレビュー)
アプリごとに設定する場合に使う「com.apple.xxx」は、ユーザーディレクトリのライブラリ→Preferencesの中にある、「.plist」という拡張子のファイルに使われている名称を使います。 殆どの場合アプリの英語名ですが、稀に少し違う名称を使っている場合があるので確認してください。
参考Link:
OS X Daily
Macの手書き説明書
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