Macとかの雑記帳

デバッグ用の設定で、「再開」機能を完全にOFF

再開を無効にする方法は既にいくつかあるのですが、Mac OS X Hintsでdefaultsコマンドを使った、また別の方法が紹介されてました。

 

見たこと無い設定だったので調べたところ、テストやデバッグ用に存在するもので、どうも再開機能を無効にする正式な方法みたいです。(たぶん)

 

以前紹介した方法 だと、再ログイン時にFinderだけ開いたり、アプリ起動時に再開が一時的に復活したりと、完全に無効になっていない感じだったのですが、この方法を試したところ、そういった現象が発生せず完全に無効になりました。

 

「再開」機能を無効にする


例によってdefaultsコマンドを使って設定するので、コマンドを一部変更することで特定のアプリだけに設定することも出来ますし、全てのアプリに一気に設定して完全に無効にすることも出来ます。

 

アプリごとに無効にする

テスト・デバッグ用とのことなので、普通は下記のようにアプリごとに設定して使うのだと思います。下はSafariで無効にする場合です。
defaults write com.apple.Safari ApplePersistenceIgnoreState YES

 

元に戻す場合は、YESをNOに変えて実行するか、下記を実行して設定を削除します。
defaults delete com.apple.Safari ApplePersistenceIgnoreState

 

「com.apple.アプリ名」については、こちらの記事の後半部分が参考になるかと思います。

 

全てのアプリを無効にする

上記のコマンドを下のようにして実行すれば全てのアプリに設定が反映され、再開が完全に無効になると思います。
defaults write -g ApplePersistenceIgnoreState YES
「-g」は「NSGlobalDomain」に置き換えても設定できます。長いので省略。

 

元に戻すには、YESをNOに変えて実行するか、下記を実行して設定を削除します。
defaults delete -g ApplePersistenceIgnoreState

 

憶測になりますが、再開を完全に無効にするのが今回の方法であって、前の方法は、再開という機能の一部分を無効にしていただけか、もしくは「ウィンドウの復元」とか、そんな感じの紛らわしい別の機能が実は存在していて、それを停止することで再開が無効になったように見えただけなんじゃないかと思います。

 

今回の方法と、再起動やログアウトで「再ログイン時にウィンドウを再度開く」を常に無効にする方法の両方を使えば、ウィンドウが復元される機能を全て無効にできるのではないかと思います。10.6に戻した方が手っ取り早い気もしますが…。

 

参考Link:
#557 (Mac OS X 10.7で起動しない) – mi
10.7: Disable Resume on a per-application basis - Mac OS X Hints
Mac OS X Developer Release Note

 

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