OS X 10.7 Lion でスリープ復帰後ネットに繋がらない場合は IPv6 が原因?
スリープから復帰後、毎回ネットに接続できなくなるのですが、システム環境設定を見ると下のよう接続済みと表示されています。これはEthernet、Wi-Fi共に同じです。
この時pingを打つとWAN / LAN共に応答は返ってくるので、ネットの回線は生きているようです。
DNSがトラブっている時の症状とよく似ているので、試しに下記コマンドでDNSの再起動や再読み込みを試したところ、どちらを実行してもネットが復活しました。
sudo killall mDNSResponder
再読み込み
sudo launchctl unload /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.mDNSResponder.plist;sudo launchctl load -F /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.mDNSResponder.plist
上記以外に、Wi-FiやEthernetの再起動でも復活します。
恐らくですが、スリープ復帰後にDNSがトラブって名前解決ができなくなることでネットに繋がらなくなるようです。
色々と試したところ、私の環境では Wi-Fi、Ethernet 共に「手入力」で「IPv6の構成」を「自動」以外にすると症状が出ることが分かりました。
サーバーとして使っている別PCをMacから操作しているため、「手入力」でIP固定にし、必要ないのでIPv6は切っていたのですが、それがまずかったようです。
設定ファイルやキャッシュが破損していたら困るので、一度ネットの設定とDNSキャッシュをリセットしてから設定をし直すことにしました。
ネット設定のリセットとDNSキャッシュのクリア
まず、/Library/Preferences/SystemConfigurationフォルダの中にあるネットの設定ファイル、「preferences.plist」と、あれば「preferences.plist.old」を削除して設定をリセット。
次に、Onyx等を使うか下記コマンドを実行してDNSキャッシュをクリア。
sudo dscacheutil -flushcache
リセットとキャッシュのクリアをした後、システム環境設定で改めてネットを設定。
設定後、症状が出ないかどうか確認。
念のためここまでやりましたが、たぶん設定を変更するだけで大丈夫だと思います。
10.7でIPv6の設定を変更していなくても、10.6で変更していて、そのまま移行した場合は「自動」以外になっていると思います。スリープ復帰後にネットに接続できない症状が出るようなら、一度設定を変えて様子をみた方がいいかもしれません。
2011年08月11日










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