BIOSの確実な表示方と、サスペンドやレジュームが遅い場合の対処法です。VMwareでBIOSの設定画面を表示させるには、起動時に「F2」を押すのですが、受付時間が短すぎるので表示に成功することはまず無いと思います。vmware社の公式サイトにも「既知の問題」として掲載されていますが、これは「.vmx」ファイルを編集することで対処できます。
「.vmware」という拡張子の仮想OSの本体を、右クリック「パッケージの内容を表示」で開きます。

開いたファイルの中にある「.vmx」という拡張子のファイルをテキストエディタ等で開き、下記の設定をファイルの一番下の空いている部分に付け加えます。
bios.forceSetupOnce = "TRUE"
編集後ゲストOSを起動するとBIOSが表示されます。

一度起動させると「TRUE」の部分が「FALSE」に書き換えられて設定が無効になるので、次回起動時には通常起動に戻ります。
再度BIOSを表示させるには「FALSE」を「TRUE」に直します。
サスペンド/レジュームとは、MacやWindowsでいうスリープと復帰のことです。
VMwareはゲストOSがスリープした状態でVMware Fusion.app本体を終了することができるので、多用されてる方も多いと思いますが、環境によってはこの機能が遅い場合があります。
そのような時は、サスペンドファイルやスナップショットを保存するワーキングディレクトリを、高速なUSBメモリやHDDに変更します。
「.vmx」ファイルに下記を付け加え保存先を変更します。
workingDir = "/Volumes/usb_16gb/vmware"
赤字の部分は保存先を指定します。
ゲストOSを起動し、下の画像の様にファイルやフォルダが作成されたら成功です。

サスペンド時には「.vmss」というサスペンドファイルが作成されます。

これらのファイルは、ゲストOSを終了すると自動で削除されます。