Macとかの雑記帳

Macのトラブルで意外と多いスリープが勝手に解除してしまう現象。トラブルシューティング時に役に立つかもしれないログの表示方と、コードの解説をまとめた記事を見つけたのでメモ。

 

ログの表示

ターミナルで下記コマンドを実行し、スリープから解除された時のログだけを表示します。
syslog |grep -i "Wake reason ="

 

コマンドを実行すると、下の様なログが表示されます。
  • スリープ解除時のログ
  • Sat Jul 10 08:49:33 iMac kernel[0] : Wake reason = OHC1
    Sat Jan 10 17:21:57 iMac kernel[0] : Wake reason = PWRB
    Sun Jan 11 08:34:20 iMac kernel[0] : Wake reason = EHC2
    Sun Jan 16 18:25:28 iMac kernel[0] : Wake reason = UHC4
    Wake reason =の次にあるコードを見ることで、何故スリープが解除されたのかを、ある程度絞り込めます。

     

    コードの意味

    USB:(Universal Serial Bus)

    USBデバイスによってスリープが解除された時に表示されるそうです。

     

    OHC:(Open Host Controller)

     

    UHC:(Universal Host Controller)

    OHCUHCは、基本的にどちらも「USB 1.x 規格の製品」という認識で良いと思います。種類が2つあるのは、制御方法やドライバの種類が違うからだそうです。

    Bluetoothや、FireWire接続機器、MacBook等の内蔵キーボードでスリープを解除した場合もOHCやUHCが表示されるみたいです。

     

    EHC:(Enhanced Host Controller)

    これは「USB 2.0 規格の製品」という認識で問題ないと思います。現行の製品であれば、大概USB2.0だと思うのでEHCと表示されるはずです。

     

    RTC:(Real Time Clock Alarm)

    基本的には、システム環境設定の「ネットワークアクセスによってスリープを解除」が有効になっている場合に発動する、Wake on Demandによってスリープが解除された時に表示されるそうです。

    以下、リンク先より抜粋。

    Mac OS X では、音楽、プリンタ、ファイル、および画面も、同じネットワーク上のほかのコンピュータと共有できます。 Mac OS X v10.6 Snow Leopard の前までは、Mac で共有される項目は、Mac がウェイクアップ状態の場合しか使用できませんでした。Mac OS X v10.6 の新機能「Wake on Demand」と AirMac ベースステーションまたは Time Capsule と同時に使うことにより、Mac がスリープ状態でも共有項目を表示およびアクセスできるようになりました。この機能では、すべての共有ファイルや共有デバイスに、インターネット経由でも完全にアクセスでき、節電とコスト削減にも役立ちます。
    「Macがスリープ状態でも…」と書かれていますが、この機能を有効にしていると何かしらアクセスがある度に、スリープが解除されるということです。

     

    LID0:LID=蓋のことです。

    MacBook等でディスプレイを開けてスリープを解除した時に表示されるそうです。

     

    PWRB:(Power Button)

    Powerボタンでスリープを解除した時に表示されるそうです。

     

    ARPT GIGE

    Wake on lan で他のPCから遠隔操作で解除した場合に表示されるらしいです。


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