Macとかの雑記帳

通常、キーボードショートカットで操作するスクリーンショットですが、コマンドラインでも操作できます。

コマンドでのスクリーンショット操作方

下のコマンドを実行すると、てすと.jpgというスクリーンショットがホームフォルダに保存されます。

$ screencapture てすと.jpg

$ screencaptureコマンドで撮影する場合、保存先を指定しないとホームフォルダに保存されるようです。

任意の場所に保存するには、下のように保存先を指定することで可能になります。

$ screencapture ~/Desktop/てすと.jpg

-Pオプションを指定すると、撮影と同時にプレビューでファイルを開きます。

$ screencapture -P てすと.jpg

-xオプションを指定すると、シャッター音無しで撮影します。

$ screencapture -x てすと.jpg

-Tオプションに数字を組み合わせて指定することで、タイマー撮影が出来ます。下のコマンドは三秒後に撮影します。

$ screencapture -T 3 てすと.jpg

-Mオプションを指定すると、撮影した画像が挿入された状態で、新規メール作成画面が開きます。

$ screencapture -M てすと.png

-tオプションを指定すると、任意のファイル形式でファイルが保存されます。

$ screencapture -t pdf てすと.pdf

上のようにPDF形式で保存する場合は、-tを指定する必要がありますが、GIF、TIFF、JPGといったファイル形式であれば、下のように拡張子を指定してコマンドを実行するだけでOKです。

$ screencapture ~/Desktop/てすと.tiff

使用例

下のコマンドを実行すると、4秒後に「デスクトップ」というファイル名のJPG形式の画像を、シャッター音無しで撮影します。

$ screencapture -x -T 4 デスクトップ.jpg

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