Macとかの雑記帳

10.6ではファイル保存時に表示されるダイアログの「保存しない」のショートカットに Command + D が割り当てられていたのですが、10.7から Command + Backspace/Delete に変更されました。使い辛い場合はdefaultsコマンドで10.6と同じ状態に戻せます。

環境によっては、無効にしないとネットの速度が遅くなったり、特定のサイトに接続できなくなったりするIPv6。LionではIPv6を無効にする「切」という項目が無くなり、これまでのようにシステム環境設定からIPv6を無効することができなくなりましたが、ターミナルから操作することで無効にできます。

前回はアプリを使った方法でしたが、今回はシステム側の設定を変更して起動音を消す方法です。音量をミュート/ミュート解除するスクリプト作成し、それをOSの起動/終了時に実行させて起動音を消します。スクリプトの内容を一部変更すれば音量を調整することも可能です。

OS X 10.7 Lion をインストールして最初にやった設定など」で紹介したように、全てのアプリで「再開」機能を無効にするなら、システム環境設定から設定できます。また、一時的に無効にするなら、オプションを押しながらアプリを終了することで可能です。特定のアプリだけこの機能を完全に無効にする場合は、ターミナルで設定します。

10.7 Lion では、テキストエディタ等で新しくファイルを開く時や、Safariを起動した時のアニメーションが新しく追加されています。この機能を無効にして、10.6等と同じ様な開き方にする方法が OSXDaily で紹介されていました。

Lion をインストールして最初にやった設定

Finder等の設定に関しては既に情報があった上に、10.6の隠し設定コマンドがそのまま使えたので直ぐ終わったのですが、Magic Mouse と Mission Control の設定で苦戦しました。デフォルト機能だけでは使い辛いので、Better Touch Tool(以後BTT)を入れ、機能を拡張しての設定です。後で見返せるように、設定したことをまとめて書いておきます。

Mission Control の背景画像を変更する方法です。デフォルトの背景だと暗いので変更してみました。

ルートディレクトリのライブラリは表示されていますが、OSX 10.7 Lion ではユーザーディレクトリ内のライブラリは隠しフォルダになりました。これを常に表示させる方法がOSX Dailyで紹介されていました。

OSX 10.7 Lion をインストールすると、メンテナンスや再インストール専用の起動ボリューム「Recovery HD」が作成されます。このボリュームはディスクユーティリティからは削除できないようになっていますが、それを削除する方法がOSX Dailyで紹介されていました。

Ricty font

プログラミングに最適なフォントとして有名な欧文フォントの Inconsolate と、和文フォントの Migu 1M の2つを合わせ、最適化した「Ricty (リクティ)」フォント。以前は作成済みのフォントが配布されていましたが、現在は生成スクリプトのみの配布となり、Rictyを使う場合は自分で作成する必要があります。